堀内 智彦
タイトルとは裏腹に
「単なる賃下げの本ではなく、
経営者とそしてそこで働く従業員を守るための本である」
仕様 |
社長、その給与は払い過ぎ! |
価格 |
¥ 1,575 |
担当編集者のコメント
- 本書は、中小企業の社長さんのための本です。社長さんにとって、社員の「給与を減らす」ことは、たとえ、それができの悪い社員であっても、気が重いものです。
「モチベーションが下がるんじゃないか」
「周囲の意欲も低下するんじゃないか」
「あれこれ言ってくるんじゃないか」
「トラブルになるんじゃないか」
これに加えて、法律などのルールに則って行う煩雑さもあります。
だから、給与を払い過ぎていることがわかっているのに、多くの社長さんは、なかなか動こうとしないのです。ですが、やるなら今、だと思います。給与を下げなくても、なんとかなっている今、です。本書は、トラブルを未然に防いで、モチベーションを下げずに、給与を下げる方法、人を辞めさせる方法を、本音ベースで明らかにします。人件費は、聖域でも、アンタッチャブルでもありません。嫌なことは先に手をつけましょう。今なら、まだラクにできます。
■アナタの会社の埋蔵金(ムダ)を利益に変える本
特徴
企業に潜むムダ=埋蔵金の定義に始まり、発見の仕方から利益へと改善に結びつける方法までを説く本。
著者の多年にわたる経営改革ノウハウをベースに、「どの企業でも売上高の10~15%程度のムダ(損失)がある」とし、そのムダ=埋蔵金を発掘し、改善することにより、生産性を上げ、利益に変えるていく手法を解説しています。
ココで取り上げているムダとは、原材料・設備などのモノに関するムダと、時間に関するムダに大別され、「実際損失と機会損失」との観点から、それらのムダは、経営資源および経営活動のすべてに隠れていると説いています。